荷主EQTは5日、キューネ・ホールディングスとグローバル旅行代理店のフリックスへの投資を発表した。
フリックスは、長距離バスや鉄道サービスを提供する企業であり、ヨーロッパを中心に多くの国で事業を展開している。同社は、環境に優しい移動手段を提供し、持続可能な旅行の普及に貢献している。今回の投資により、フリックスはさらにサービスの向上とネットワークの拡大を図ることができる見込みだ。
EQTは、北欧を拠点とするプライベートエクイティファンドであり、持続可能な投資を重視している。一方、キューネ・ホールディングは、世界的な物流企業であるキューネ&ナーゲルが所有するファミリーオフィス。両社はフリックスの成長ポテンシャルに注目し、今回の投資を決定した。
今回の投資額は明らかにされていないが、フリックスの事業価値はおよそ30億ユーロと見積もられている。
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