国内交通関連情報処理のスワットモビリティジャパン(東京都千代田区)は10日、北陸SDGs総合研究所(石川県金沢市)と4月に連携協定を締結したと発表した。この協定により、両社は北陸地方を中心にAIオンデマンド交通運行システムや交通・人流分析の提供を開始し、少子高齢化や運転手不足といった日本の交通課題の解決を目指す。
北陸SDGs総合研究所は、地方の過疎化や高齢化による買い物弱者や医療弱者の支援を目的とし、AI交通システムの導入を推進して住みやすいまちづくりの実現を目指している。この協定により、地域の交通課題を解決し、持続可能な公共交通を構築することが期待されている。
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