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飯野海運、ESG投資指標の構成銘柄に

2024年7月12日 (金)

認証・表彰飯野海運は12日、同社が「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選定されたと発表した。この選定は、世界最大規模の年金運用機関である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するESG投資の主要指標の一つである。本指数は米国のモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)社が提供しており、親指数である「MSCI日本株IMI指数」の構成銘柄の中から、各業種内でESG格付けが相対的に高い企業が選ばれる。2024年1月時点で516銘柄が選定されている。

MSCIのESG格付けは、MSCI社が各企業のESGに関する取り組みを調査・分析し、最上位ランクの「AAA」から「CCC」までの7段階で評価するものだ。飯野海運は2024年のMSCI ESG格付けで「A」評価を獲得した。同社は中期経営計画「The Adventure to Our Sustainable Future」で、マテリアリティの克服を掲げ、サステナビリティへの取り組みを継続的に推進している。今後も持続可能な社会の実現に貢献するために、サステナビリティへの取り組みを一層強化していく方針だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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