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メディロム、充電不要な遠隔体調管理システムを出展

2024年7月12日 (金)

イベントヘルスケア関連事業を展開するメディロム(東京都港区)は12日、7月24日から26日に東京ビッグサイトで開催される「TECHNO-FRONTIER 2024」に、子会社であるメディロム・マザー・ラボが遠隔体調管理システム「REMONY」を出展すると発表した。

このシステムは24時間充電不要のスマートトラッカー「マザー・ブレスレット」を用い、従業員や利用者の健康を見守ることができる。同トラッカーは、体温と外気温の差を利用して電力を生成するため充電が不要である。

この技術により、データの欠損を防ぎ、リアルタイムでバイタルデータを計測し続けることができる。これにより、緊急事態の早期発見や体調不良による事故の防止が可能となる。

また、心拍アラートや転倒検知アラートなどの機能も搭載しており、高齢者の見守りや夜間勤務の従業員の健康管理に役立てることができる。MEDIROM MOTHER Labsは、今後もヘルスケアアプリ「Lav」を用いた特定保健指導や体質改善プログラムの実施、24時間365日充電不要のスマートトラッカーの開発・販売を中心に展開していく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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