ANA夏季限定便で北海道・旭川の味覚を愛知へ

ロジスティクスANAグループのANAあきんど（東京都中央区）とANAカーゴ（東京都港区）は17日、農業支援事業を手がけるアグリイノベーションデザイン（AID、東京都中央区）と愛知県内でスーパーマーケットを展開するマルスフードショップ（愛知県阿久比町）と共同で、期間運航便のANA旭川-名古屋（中部）線を利用して輸送、北海道東神楽町産の旬の果物・野菜を愛知県内で販売すると発表した。

同路線は期間限定便で、今年は7月21日から8月31日までと、9月13日から27日までの期間、1日2往復運航する。

旭川空港がある東神楽町で農業支援を行っているAIDが地元の野菜や果物を空港まで搬送し、ANA便で輸送。中部空港で商品を受け取ったマルスフードショップが、愛知県知多・西三河地域にある9店舗に配送し、夕方には野菜や果物が店頭に並ぶ。昨年、トライアル実施したところ、好評だったため今年も実施することになった。

商品は、イチゴの「夏瑞（なつみずき）」やブルーベリー、ピーマン、ジャガイモ（きたあかり）などで、昨年好評だったトウモロコシも届けられる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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