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成田・羽田貨物取扱、上半期はいずれも増加

2024年7月19日 (金)

調査・データ東京税関が18日発表した、2024年上半期の成田空港・羽田空港貨物取扱量を発表した。

成田空港の国際航空貨物取扱量は、前年同期比0.9%増の93万6984トン。うち積込量は同1.9%増の42万9505トン、取卸量は微増の50万7479トンだった。積込量は3年ぶりにプラスに転じた。成田で通関された貨物の内訳は、生鮮貨物が1.6%増の3万6006トン、ドライ貨物は2.4%減の24万208トンだった。

羽田空港の取扱量は、38.1%増の33万8682トン。うち積込量は34.5%増の17万4768トン、取卸量は42.3%増の16万3914トンと大幅に増加した。成田で通関された貨物の内訳は、生鮮貨物が11.4%増の8262トン、ドライ貨物は70.3%増の3万8281トンだった。

6月単月では、成田空港の取扱量は、前年同月比10.5%増の16万9484トンと3か月連続の増加。うち積込量は同11.4%増の7万8420トン、取卸量は9.7%増の9万1064トンだった。

羽田空港の取扱量は、前年同月比28.8%増の5万9825トンで20か月連続の増加。うち積込量は23.8%増の3万836トン、取卸量は34.6%増の2万8989トン。

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LOGISTICS TODAY編集部
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