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郵船ロジ、インドネシア法人が「eキャンター」導入

2024年7月19日 (金)

国際郵船ロジスティクスは19日、同社のインドネシア法人郵船ロジスティクス・インドネシア(YLID)が、インドネシアで初めて商用EV(電気自動車(イーキャンター)を導入したと発表した。

同EVトラックはことし9月からジャカルタ都市圏、西ジャワ州カラワン地域間で運行を開始する予定で、ジャカルタ近郊の自社施設に急速充電設備を整える。

導入にあたりYLIDは、2023年から三菱ふそうトラック・バスの現地販売代理店Krama Yudha Tiga Berlian Motors(KTB)と共同で従来型のeCanterを使用した走行試験を行い、バッテリー性能を含む貨物積載時の走行性能や急速充電設備の設置場所など、実際の輸送を想定した検証を実施している。

インドネシア政府は、60年までにカーボンニュートラル実現を掲げ、25年までに国内の自動車生産台数に占めるEVの割合を20%に引き上げることを目標に掲げている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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