井関農機、SC体制整備で資産効率化図る

財務・人事井関農機は18日、抜本的構造改革および成長戦略の施策立案･実行を行う自社プロジェクトのの実施と損失計上見込み、通期連結業績予想の修正を発表した。プロジェクトZでは、生産拠点を松山、熊本、新潟に集約し、機種・型式の共通設計を進め、広域販売会社6社をISEKI Japanに統合する。

海外事業の拡大や国内成長分野への集中を図り、2027年までに営業利益を75億円以上増加させる見込みである。2024年12月期には構造改革費用およそ35億円を計上し、純利益予想を-31億円に修正した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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