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米国日野、中型・大型EVトラック24年までに量産

2020年10月6日 (火)

国際日野自動車は6日、米国における中型・大型電気トラックの開発計画「プロジェクトZ」を発表し、日野のシャシーに複数社の電気駆動システムを搭載するなどして2021年前半に試作車両を製作、22年に顧客実証、24年までに量産開始することを明らかにした。

▲プロジェクトZの電気トラック(出所:日野自動車)

米国現地時間5日に開催したバーチャルライブイベントでは、「HINO Mシリーズ」のシャシーにシーエレクトリック社のモーターを搭載した中型EVトラックや、「HINO XLシリーズ」にトヨタの燃料電池システムを搭載した大型水素燃料電池トラック、ヘキサゴンプルス社の電気駆動システムを搭載した中型電気トラクター、エクソストラック社のバッテリーと電気駆動システムを搭載した大型電気トラック――を出展。

米国日野販社でカスタマーエクスペリエンス担当シニアバイスプレジデントのグレンエリス氏は「業界が(二酸化炭素を排出しない)ゼロ・エミッションに向かう中で、我々はトヨタやヘキサゴンプルス、エクソスとともに総合的に取り組み、顧客のニーズを満たすサスティナブル(持続可能)かつコストを抑えた商品ラインナップを実現していく」と意気込みを語った。既に、電気トラックを導入する準備が整っている顧客に対しては、シーエレクトリック社と共同開発している車両を用意しているという。

今後は、2021年前半に試作車両を製作し、22年に顧客実証、24年までに量産開始する予定で、米国での電気トラック開発に関しては、従来と同じドライブシャフトを利用したセンタードライブ形式と、電気自動車向けに開発されているeアクスル形式の両方の駆動形式について可能性を検討していく。

▲トヨタと共同開発する大型水素燃料電池トラック(出所:日野自動車)

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