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国交省、建設機械の燃費達成認定制度を開始

2013年3月28日 (木)

行政・団体国土交通省は27日、燃費性能の優れた建設機械や建設施工で建設業者による自発的な活動の実施を促進するため、「燃費基準達成建設機械の認定に関する規程」を定め、4月1日から燃費基準を達成した建設機械の認定を開始すると発表した。

同省では、ハイブリッド機構や電動機構を搭載し、省エネ化を達成した建設機械を普及させるため、「低炭素型建設機械認定制度」を2010年度から進めており、補助金や融資など支援措置による普及促進を図っている。

新年度から、建設機械ユーザーが省エネ効果を数値的に判断できるように、統一的な燃費の測定方法と目標となる燃費基準値(最も燃費値の良い値=トップランナー値)を世界で初めて定め、この燃費基準値を達成する建設機械の認定制度を運用するもの。

■認定の詳細は、下記URLを参照。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/constplan/sosei_constplan_tk_000005.html