ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は、2024年のお盆休み期間中に貨物列車の特別運転計画を発表した。発表によると、8月9日から8月19日まで、顧客と社会のニーズに応えるために弾力的な運転を実施する。期間中は合計537本のコンテナ列車が運行され、特に関東-北海道間、関東-九州間の列車は休み期間を通じて運行される。また、新たに東京から大阪、札幌から大阪間の運転本数を増強し、顧客の要望に応えるとしている。8月19日の午後以降から通常の運転に戻る予定。環境特性と労働生産性に優れた貨物鉄道輸送への期待に応えるため、引き続き対策を講じる。
お盆休み期間中に運行される主な貨物列車は以下の通りである。関東-北海道間では隅田川駅から札幌ターミナル間で計30本、北海道-関東間では札幌ターミナルから隅田川駅間で計28本、関東-九州間では東京ターミナルから福岡ターミナル間で計40本、九州-関東間では福岡ターミナルから東京ターミナル間で計35本、関東-関西間では東京ターミナルから百済ターミナル間で計15本、関西-北海道間では大阪ターミナルから札幌ターミナル間で計11本、北海道-関西間では札幌ターミナルから大阪ターミナル間で計9本の運行が予定されている。その他、計173本の列車が運行される予定であり、全体で269本の下り列車と268本の上り列車が運行される。
以上の運行計画は、2024年7月26日現在の情報であり、変更が生じる場合があるため、詳細については最寄りの営業窓口まで問い合わせが必要である。
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