荷主ジャパン マリンユナイテッド(横浜市、JMU)は6日、三重県津市にある津事業所で建造した3055TEU型コンテナ船「WAN HAI 375」をシンガポールのWAN HAI LINESに引き渡したと発表した。ホールド内最大12列×6段、デッキ上最大14列×7段の積載能力をもつ総積載量3055TEUのフィーダーコンテナ船である。
本船は、アジア域内および発着の海上輸送量の増加に対応するために設計され、高い積載能力と航海性能を両立させた。また、最新の解析技術と省エネデバイスの導入により、従来船に比べて燃費性能を大幅に向上させている。船の主要寸法は全長203.50メートル、幅34.80メートル、喫水11.50メートル。載貨重量3万7160トン、総トン数3万676。
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