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JMU、ワンハイ向けコンテナ船を引き渡し|短報

2023年2月1日 (水)

荷主造船大手のジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は1月31日、津事業所(津市)で建造していたWAN HAI LINES(ワンハイラインズ、シンガポール)向け3013TEU型コンテナ船「WAN HAI 358」(ワンハイ358、3万519総トン)を引渡したと発表した。

それによると、同船は従来の3055TEU型コンテナ船に最新の環境規則を適用した3013TEUコンテナ船の7番目の船だ。アジアでの海上輸送量の増加に伴い、中長距離の定期航路への投入を想定し、高い積載能力を確保した。定時運航を可能とする高い航海性能も実現した。低抵抗・高効率の幅広最適船型で、省エネデバイスで大幅な燃費削減を達成した。全長204メートル、幅35メートル、深さ17メートル、喫水12メートル。載貨重量は3万6776トン。

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LOGISTICS TODAY編集部
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