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JMU、ワンハイ向け3013TEU型コンテナ船|短報

2022年8月29日 (月)

荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は26日、三重県津市の津事業所で建造していたワンハイラインズ・シンガポール向け3013TEU型コンテナ船「WANHAI351」(ワンハイ351)を引き渡した。昨年までに8隻を引き渡した3055TEU型コンテナ船に最新の環境規則「NOxティア3」を適用した3013TEUコンテナ船の1番船。アジア発着、アジア域内での海上輸送量の増加に伴い、中長距離の定期航路への投入を想定し、高い積載能力を確保。従来船に比べて環境性能と運航性能を大きく向上させた。

■本船概要
主要寸法:全長203.5メートル×幅34.8メートル×深さ16.6メートル×喫水11.5メートル
載貨重量:3万6776トン
総トン数:3万519総トン
主機関:MAN-B&W7S70ME-C10.5ディーゼル機関1基
航海速力:21.5ノット
定員:25人
船級:DNV
船籍:シンガポール

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LOGISTICS TODAY編集部
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