住金物産、三星ダイヤモンドと共同で太陽光発電

産業・一般三星ダイヤモンド工業（大阪府摂津市）と住金物産は5日、共同で太陽光発電事業の運営会社を設立し、群馬県館林市と山梨県上野原市にメガソーラー（大規模太陽光発電所）を建設する、と発表した。

群馬県館林市サイトは、3万2000平方メートルの敷地に最大出力約2000KWの太陽光発電パネルを設置する。すでに工事に着手しており、2013年5月の稼動とする計画で、総事業費は5億円の見込み。

また、山梨県上野原市サイトは13万平方メートルの敷地に、最大出力3000KWの太陽光発電パネルを設置。今月着工し、10月の稼動を目指す。総事業費は9億円。