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横浜市港湾局は23日、大黒ふ頭T-4号公共上屋の屋根に2000平方メートルの太陽光パネルを設置し、太陽光発電の運用を開始すると発表した。発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度（FIT）を活用して売電する。
同市が導入した太陽光発電設備としては、1棟の屋根あたりで最大規模のパネル1386枚を敷設。総面積はテニスコート7.8面分の2000平方メートル、定格発電容量300キロワット、年間の推定発電量は27万キロワット時となる。
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