行政・団体国土交通省は8日、「新技術活用サプライチェーン全体輸送効率化・非化石エネルギー転換推進事業」(補助事業)の二次募集を開始した。同事業は、発荷主・輸送事業者・着荷主などが連携計画を策定し、高度なデジタル技術を活用したサプライチェーン全体の効率化や輸送計画と連携したEVトラックへの充電・FCVトラックへの充てんタイミングなどの最適化実現に向けた実証事業(資源エネルギー庁連携事業)。
補助対象事業者は物流事業者、荷主事業者など。補助対象経費は、発荷主、輸送事業者、着荷主などの事業者間における輸送情報などの連携にあたり必要な共通システムに要する経費、共通システムと情報連携する輸送効率化機器の導入により輸送計画全体の最適化実証に要する経費、共通システムと連携することによりEVトラックやFCVトラックへの充電・充てんタイミングなどの最適化実現に向けた実証に要する経費。補助率は補助対象経費の2分の1以内。
公募期間は8月8日-9月13日、17時必着、交付決定は9月下旬予定。
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