環境・CSRF-LINEは15日、ことし9月より同社が運営する北海道地区の飲料デポにおけるトラック輸送の一部運行(350キロ圏内)で、鉄道のへのモーダルシフト輸送を試験実施すると発表した。
同トライアル輸送は鉄道輸送化実現のため、同社、札幌通運、共通運送で構成される「北海道地区飲料モーダルシフト協議会」として、データ収集や分析を行う目的で実施される。
現在の輸送手段であるトラック輸送から鉄道輸送へシフトすることで、CO2排出量の大幅な削減を見込み、2024年問題の課題解決策の一つとして、北海道地区の中・長距離輸送の新しいスキーム検討を行い、他地域への展開ができる標準モデルの策定も検討する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com