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F-LINE、北海道飲料物流拠点でモーダルシフト試行

2024年8月16日 (金)

環境・CSRF-LINEは15日、ことし9月より同社が運営する北海道地区の飲料デポにおけるトラック輸送の一部運行(350キロ圏内)で、鉄道のへのモーダルシフト輸送を試験実施すると発表した。

同トライアル輸送は鉄道輸送化実現のため、同社、札幌通運、共通運送で構成される「北海道地区飲料モーダルシフト協議会」として、データ収集や分析を行う目的で実施される。

現在の輸送手段であるトラック輸送から鉄道輸送へシフトすることで、CO2排出量の大幅な削減を見込み、2024年問題の課題解決策の一つとして、北海道地区の中・長距離輸送の新しいスキーム検討を行い、他地域への展開ができる標準モデルの策定も検討する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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