環境・CSR商船三井ロジスティクスはこのほど、同社グループの商船三井ロジスティクスが、日本航空(JAL)と、持続可能な燃料SAF(サフ)利用を推進する「JAL Corporate SAF program(JALコーポレート・サフ・プログラム)」の契約を締結したと発表した。
同プログラムは、JALがSAFの調達からCO2排出削減証書発行まで一連の流れに関する実証もの。商船三井ロジは同プログラムに参画することでSAFの利用を推進し、2050年までにネット・ゼロエミッション化の達成を目指す。
SAFは、主にバイオマスや廃食油、排ガスなどの原材料とした航空燃料で、従来の石油由来のジェット燃料と比べてCO2の実質排出量を60-80%削減でき、カーボンニュートラルの実現に貢献すると期待されている次世代燃料。
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