ロジスティクス日本船主協会は13日、第47次派遣海賊対処行動水上部隊がソマリア、ジブチ、イエメンに囲まれたアデン湾でのおよそ6か月間の任務を無事に終え、8月9日に広島県の呉港へ帰港したと発表した。同部隊は海上保安官が自衛隊の護衛艦の船舶に同乗し、洋上で船舶を護衛する任務に就いていた。
護衛艦「さざなみ」には200人の人員が乗船。任務中は商船の安全確認や情報収集をし、中東地域の情勢が悪化する中で人命救助にも尽力した。帰国式では、自衛艦隊司令部や海上保安部の代表者から感謝と労いの言葉が贈られた。
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