MODEとBONX、コミュツール開発で協業

M&A生成AI（人工知能）の技術開発を行うMODE（モード、米国）は19日、同社が提供する「BizStack（ビズスタック）」と、BONX（東京都中央区、ボンクス）が提供する「BONX WORK（ボンクス･ワークス）」の協業開始を発表した。

▲システム連携のイメージ。各センサーから集められたデータはビズスタック、ビズスタック･アシスタントで解析されアラートとして出力。ボンクス･ワークで音声化されたアラートをトランシーバーアプリ経由で音声として受け取ることができる（クリックで拡大、出所：MODE）

BizStackは、メーカーを問わずさまざまなセンサー・デバイスのリアルタイムデータを収集し統合することで、現場データを活用できるIoTプラットフォーム。

BONX WORKは、スマートフォンアプリと独自ハードウェアを活用することでトランシーバーのように通話できるコミュニケーションツールだ。今回の協業により、BizStackで収集したリアルタイムデータからのアラートをBONX WORKを通して、音声で受けて即座に対応できるようになる。

今後の展望としては、同社が提供するAIアシスタント「BizStack Assistant（ビズスタック･アシスタント）」とBONX WORKの協業を実現させ、音声によるアラートの受け取りだけでなく、生成AIと双方向のコミュニケーションを取ることでリアルタイムデータの活用を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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