サービス・商品サンワサプライは27日、新しい1次元CCDバーコードリーダー「BCR-1D9BK」を9月中旬に発売すると発表した。この製品はオートセンシングモード機能を搭載しており、ハンズフリーでの使用が可能で、倉庫内でのピッキング作業を効率化に貢献するもの。
同モデルは、パソコンやスマートフォンの画面に表示されたバーコードを読み取ることができる機能や、IP42防水・防塵仕様により、湿気やホコリの多い場所、さらには屋外での使用にも対応している。また、専用スタンドが付属しており、使用後にはリーダーをすっきりと収納できるため、作業スペースの整理整頓にも寄与する。
このバーコードリーダーは、多様な1次元バーコード、例えばJANコードやCODE39などに対応しており、広い用途をカバー。特に、オートセンシング機能により、リーダーをかざすだけでスムーズにバーコードを読み取ることができるため、大型商品の取り扱いや、初心者スタッフによる作業でも効率的に進められる点が特徴である。
さらに、USBポートに差し込むだけで使用可能な有線タイプで、パソコン本体から電源供給が行われるため、専用電源が不要。また、不要なバーコードを読み取らない設定が可能で、例えばCODE39コードのみを読み取りたい場合には、他のコードの読み取りを不可に設定することもできる。
標準価格は税込み17600円。
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