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スシローの不用アクリル板、効率的に一括回収

2024年8月28日 (水)

サービス・商品廃棄物処理やリサイクル事業を展開するサティスファクトリー(東京都中央区)は28日、回転すしチェーン「スシロー」の国内425店舗から、不用になった飛沫防止用アクリルパーティションを一括回収したと発表した。

回収期間は2023年8月-10月。これによる再資源化重量は5589キロで、CO2の排出量を1万2295キロ抑制することが見込まれる。処理方法はマテリアルリサイクル。

同社は2008年からスシロー店舗の廃棄物管理を支援しており、店舗が出すごみの回収から処理完了までの窓口を一本化することで、適正な廃棄物処理の手配を代行。今回の資源回収においては、店舗毎の希望処理量を情報集約し、一台の車輌が一度に複数店舗を回る効率の良い物流を構築。その結果、店舗毎の単独回収に比べて走行距離を50%圧縮した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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