京セラ、長崎諫早工場の建設開始

▲地鎮祭の様子（出所：京セラ）

国内京セラは28日、新たな生産拠点となる長崎諫早工場（長崎県諫早市）の建設開始にあたり、地鎮祭を執り行ったと発表した。

新工場では、半導体製造装置に使用されるファインセラミック部品や半導体パッケージなど順次生産を行う計画で、2026年度の拠点開設を目指す。

同社は、国内外の既存工場での積極的な増産投資を進める一方で、既存工場のみでは、さらなる成長発展が困難であると判断し、23年4月に長崎県、諫早市と立地協定を締結し、用地1区画（5万7000平方メートル）を同年12月に、残りの1区画（9万3000平方メートル）をことし6月に取得した。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com