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京セラ、積層セラミックコンデンサ生産強化|短報

2022年8月18日 (木)

▲第5-1-2工場の完成イメージ(出所:京セラ)

拠点・施設京セラは17日、積層セラミックコンデンサ(MLCC)の生産容量の拡大や技術開発力の強化、将来を見据えて生産スペースを確保するため、鹿児島国分工場内に「第5-1-2工場」を建設すると発表した。地元自治体の霧島市と立地協定締結に調印。9月から既設研究棟を解体し、2023年2月から新工場棟の建設を開始する。24年5月から新工場棟の稼働を段階的に始め、MLCCの生産増強を進める。投資総額は150億円で、工場の延床面積は3万7600平方メートル。稼働後1年は年間100億円、その後は200億円の生産計画を立てている。

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