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関通、学べる倉庫見学会9/26

2024年8月30日 (金)

イベント関通は29日、物流業務改善のための「学べる倉庫見学会」を9月26日に開催すると発表した。見学会は、同社が運営するEC通販物流センター(兵庫県尼崎市)で実施。最新の物流現場を実際に見学しながら、さまざまな業務改善ノウハウを学ぶことができる。

同見学会は、これまでに累計1200社以上が参加。同社が年間1200万個を超える出荷を実現した生産性向上の秘訣や、出荷精度6.4ppmを達成した高い品質管理の手法について、実際の現場を通じて学ぶことができるもの。

また、同社が行っている、パート社員やアルバイトを即戦力化するための教育プログラムについても紹介される。この教育プログラムは、現場改善活動を基盤とし、トップが現場で直接指導することで、ミスの再発防止や価値観の共有を徹底している。

さらに、デジタル化とロボット導入による現場の効率化も大きなテーマとして取り上げられる。関通は、在庫管理システム(WMS)を中心に、AMR(自律移動ロボット)やゲートアソートシステム、自動梱包機などを導入し、生産性向上を目指している。ただし、これらのロボットは単に導入するだけでなく、データ分析を駆使して常に最適化が図られている点が特徴である。

このセミナーは、企業のトップ層や幹部社員、物流センター長の参加を特に推奨している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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