MSC、コンテナ船が最大貨物積載量を更新

国際パナマ運河町は8月30日、スイスの海運大手MSCのコンテナ船「MARIE（マリー）」が、パナマ運河を通過するコンテナ船として貨物積載量の新記録を樹立したと発表した。

全長366メートル（1200フィート）、幅51メートル（167.4フィート）の同船は、最大積載量1万7640TEU（20フィートコンテナ換算単位）を積載して同運河を通過。

今回の成果は、2023年8月の初航海で1万7312TEUの積載量で通過したコンテナ船「EVER MAX」の記録を上回った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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