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オリオンスター、MFC専用物流ロボットを発表

2024年9月2日 (月)

サービス・商品AIサービスロボットを手掛けるOrionStar Robotics(オリオンスターロボティクス、米国)は2日、マイクロフルフィルメントセンター(MFC)専用に設計された物流ロボット「CarryBot(キャリーボット)」を発表、日本市場に投入する。

MFCは、都市部や消費者の近くに位置する小型で高度に自動化された倉庫で、注文応答時間を短縮し、顧客満足度を向上させることを目的に設置されている。同製品は、MFCのコンパクトで効率的な物流環境の要求に応えるように設計したもので、多用途な輸送能力、柔軟な適応性、包括的な安全機能で倉庫の自動化を促進するという。

MFC内のさまざまな素材ニーズに対応し、生産性を2-3倍に向上させるほか、施設の改修なしでレイアウト変更に迅速に適応可能。LiDAR、深度カメラ、衝突保護センサー、緊急停止ボタンを備え、安全な運用も確保するほか、既存の作業フローを妨げることなく導入できるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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