境港貿易振興会、境港からの国際定期航路紹介

▲トゥウォン商船のイースタンドリーム号（出所：堺港貿易振興会）

ロジスティクス境港貿易振興会（鳥取県境港市）は、同振興会公式サイトで、境港から釜山港経由で世界と繋がる定期船コンテナ航路、韓国・東海港を結ぶ日韓フェリー航路、神戸港経由で世界と繋がる国際フィーダー航路を紹介する頁を開設した。

日韓フェリー航路は、境港から韓国・東海まで15時間、フェリーのため安定した定時性があり、船腹に貨物収納するため高い輸送品質を提供でき、重量貨物や長尺ものなど多様な貨物輸送が可能としている。

国際フィーダー航路は毎週水曜日に境港港に寄港、神戸港を経由して世界に接続。韓国・釜山港を経由し、世界に輸出する輸出混載サービスも始まるという。

境港地域は、日本海対岸諸国に直接相対するなど、山陽地方や近畿地方に比べ有利な地理的条件を有するとともに、これらの地域との定期コンテナ航路が開設されており、今後一層の経済交流が期待されるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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