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「位置プラス®」、アクティオG全体に取引拡大

2024年9月9日 (月)

サービス・商品朝日興産(大阪市中央区)は9日、建設現場で働く施工管理者・技能労働者の業務時間削減、生産性向上を推進するため、「位置プラス®」シリーズの取り扱い範囲を拡大したと発表した。

同シリーズは、建設現場の管理業務のうち、位置情報があると便利な業務を対象とした生産性向上ツール。現在、「高車管理」「レンタル品管理」「進ちょく管理」「位置プラス探」の4つのアプリを販売しており、特にレンタル会社の取扱い商品を現場内でデジタル管理できる「高車管理」「レンタル品管理」は、仮設資機材などの位置情報を可視化するだけではなく、現場職員や協力会社利用者の施工管理に役立ち、コスト削減も含めた生産性向上が可能なアプリだという。これまでに大手ゼネコン5社を含む40社、1000現場以上で利用されるなど、一般の建設現場への普及展開が進んでいる。

同社は2020年3月、アクティオ(東京都中央区)を含むレンタル会社3社を窓口として、全国の建設現場に対し同シリーズの販売を本格化。23年6月には大手建機レンタル会社2社が新たに加わるなど、現在では合計9社のレンタル会社と提携することで、同シリーズの普及展開を行っている。

今回は、アクティオとの取引範囲をアクティオグループで設備会社向けに販路を持つエスアールエス(東京都中央区)を含むアクティオグループ全体に拡大する契約を締結。これにより、建設現場のレンタル仮設資機材の管理アプリ「高車管理」「レンタル品管理」を含む「位置プラス®」シリーズのアプリを、アクティオグループの各レンタル会社を通じて提供できるという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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