サービス・商品朝日興産(大阪市中央区)は31日、位置プラスシリーズのクラウドサービス「高車管理」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたと発表した。「NETIS」は、新技術情報を共有し、公共工事における技術活用を促進するシステムで、登録された技術は公共工事の成績評定において加点対象となる。「高車管理」は、高所作業車の予約調整や位置管理を効率化し、現場監督の業務負担を大幅に削減するクラウドサービスである。
「高車管理」は、作業車の稼働状況をリアルタイムで把握し、効率的な運用を可能にする。また、GPS機能を利用して正確な位置情報を提供し、安全性の向上にも寄与する。このシステムは、特に大規模な建設現場や公共工事において、その効果を発揮することが期待されている。加えて、クラウドサービスであるため、インターネットが利用できる環境であれば、どこからでもアクセスが可能であり、現場の状況を迅速に確認可能となる。
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