イベントユピテル(東京都港区)は、10日に開幕した「国際物流総合展2024」に出展、同社の展開するフォークリフト専用ドライブレコーダーの新商品を紹介している。
同社では荷役災害発生件数の70%にフォークリフトが関連しているとして、事故原因の究明や再発防止、オペレーター教育のためにも専用ドライブレコーダー導入が効果的と紹介。そのほかにもライン監視レコーダーなど、映像データとIoT(モノのインターネット)技術を応用したクラウドサービスによる現場改善を提案している。
作業現場の環境改善などへの意識の変化も、ソリューションの後押しとなっており、「自動車ではすっかり定着したドラレコは、安全を重視する作業現場でこそより普及するべき。ドラレコが付いているだけで、オペレーターの意識も変わる」と担当者は語った。
国際物流総合展2024は、東京ビッグサイト(東京都江東区)で13日まで開催。
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