イベントMujin(ムジン、東京都江東区)が、10日から13日の4日間、東京ビッグサイト(同)で開催されている「国際物流総合展2024」に、数々の最新ロボット、自動化ソリューションを展示し、注目を集めている。
巨大な展示ブースで公開されているのは、毎時1100ケースを吸着ハンドでスピーディーに取り扱うデパレタイザーや、新型チャックハンドで重量物や破損しやすいオープントップやシュリンク包装製品なども毎時800ケースの能力で移動させるパレタイザー、ありとあらゆるコンテナの把持を可能とする混載コンテナデパレタイズロボットなど、いずれも初公開となる自動化ソリューション。すでに国内外の現場で運用されているシステムも多く、今回の展示会では「ムジンのブースを目当てにした来場者も多い」と、広報担当者は語る。
多数の高度自動化機器を展示し、さらにAGV(無人搬送機)とのスムーズな連携をデモンストレーションするなど、同社のソフトウエアの汎用性、制御力をアピール、トータルエンジニアリング企業として、ユーザーごとの課題解決に最適なソリューションを提案、構築、アフターサポートすることで、物流危機を自動化によって解決するためのヒントを提供していく。
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