ダイムラートラック、11月からEVトラックの量産開始

▲ダイムラーが扱うトラックのラインナップ（出所：ダイムラートラック）

荷主ダイムラートラックは15日、IAAトランスポーテーション2024で、新しいバッテリー電動トラック「メルセデス・ベンツeActros 600」の量産開始を発表した。11月にスタートするこのモデルは、600キロワット時以上のバッテリー容量を持ち、最大500キロの航続距離を実現する。

従来のディーゼルトラックに代わるCO2ゼロの長距離輸送手段として位置づけられ、運行中の充電も可能である。また、同社は新しい充電インフラブランド「TruckCharge」を立ち上げ、電動トラックの普及を支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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