調査・データ日東物流(千葉県四街道市)は17日、同社が実施している「禁煙キャンペーン」で、社内の非喫煙率が65%に達したと発表した。物流業界ではドライバーの喫煙率が高く、喫煙による健康問題や安全性の低下が指摘されている。
同社は物流・運送業界は、ドライバーの喫煙率は一般成人喫煙率と比較して3倍近く、他業界と比較しても高いという調査結果もあるなど、その喫煙状況が問題視されているとして問題視。運行安全管理の徹底や従業員の生活安全向上はもとより、物流・運送業界全体が抱えるイメージ変革やサービスの質の向上の観点より、2018年からこのキャンペーンを継続しており、禁煙補助薬や報奨金制度を導入するなどのサポートをしている。同社は今後も非喫煙率100%を目指し、健康経営を推進するとしている。
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