認証・表彰ドイツ商用車メーカーのMAN(マン)は16日、同社の水素燃焼トラック「hTGX」が、トラック・イノベーション・アワード2025を受賞したと発表した。同社が、同賞を受賞するのは3度目。
同トラックは、56キロの水素圧力タンクによって600キロの航続距離を実現させており、簡素化された排気ガス後処理システムなどが評価された。
当初、生産台数200台を予定していた同トラックシリーズは、ドイツ、オランダ、ノルウェー、アイスランド、一部のヨーロッパ以外の顧客に、早ければ2025年に納入される予定だ。同トラックは、十分なEV(電気自動車)充電インフラがない地域や、水素が十分に利用可能な市場で使用され、バッテリーEVトラックの代替としても利用できる。
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