サービス・商品現場DX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォーム「カミナシ」シリーズを提供するカミナシ(東京都千代田区)は19日、パッケージ製造企業のほしゆう(新潟県燕市)が「カミナシ レポート」を導入したと発表した。
従来では、紙の帳票を月に3000枚使用しており、顧客からの問い合わせに対応するため、紙帳票を倉庫で1年以上保管していたが、同システムの導入により、紙の帳票がゼロになり、ダンボール箱の置き場も不要になったため省資源化と保管スペースの削減が実現できた。
また、納品したパッケージに関して顧客から問い合わせがあった際は、倉庫保管していた紙帳票から探し出す必要があり、問い合わせ対応に半日程度を要していたが、導入後は管理画面から対象期間や工程データが検索できるようになり、確認・対応時間が迅速化されたという。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com