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ツナグ、ユーザー100万人突破、物流部門好調

2024年9月19日 (木)

サービス・商品業務DX開発のスタメン(東京都千代田区)は18日、同社が開発・提供するサービス「TUNAG(ツナグ)」の利用ユーザー数が100万人を突破したと発表した。

TUNAGは、組織のエンゲージメント・生産性向上や離職率の改善などを目的に、会社と従業員・従業員同士のコミュニケーション活性化を支援するサービス。組織課題の分析から課題に応じた組織改善施策の実行まで、従業員のエンゲージメントを高める機能に加え、従来アナログな運用を行っていた申請・承認・報告などの業務をデジタル化・効率化し、従業員にとって働きやすい環境の構築を可能としている。2016年のリリース以降、従業員数が1万人を超える企業から、中小企業・スタートアップまで、会社の規模や業種を問わずさまざまな組織とユーザーが活用してきたという。

とくに直近1年間でユーザー数が顕著に伸びており、その背景として労働組合向け「TUNAG for UNION(ツナグ・フォー・ユニオン)」、物流企業向け「TUNAG for LOGISTICS(ツナグ・フォー・ロジスティクス)」の好調、人的資本経営や働き方の多様化による社会全体の潮流の変化などが大きく寄与している。両サービスは、TUNAGの活用をベースとして、事業領域に特化した機能追加や支援体制の強化をすることで、各業界ならではの「組織課題解決」に貢献してきたという。スマートフォンで使いやすいUIにより、現場で働くドライバーや店舗スタッフなど、多様な働き方の従業員が利用でき、全社での人的資本最大化に注力できる点が好評となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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