ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ガリレイの成長投資計画、岡山に新配送センターも

2025年6月16日 (月)

調査・データガリレイは13日、「2025年3月期決算説明資料」を公表し、冷凍冷蔵関連サービスやフードサービス販売などのグループ主力事業における今後の成長投資について発表した。

成長投資の一環として、岡山工場(岡山県勝央町)に新配送センターを建設。6月に稼働予定となっており、建設の顧客からの多様なニーズに応えるため、1日あたり出荷500台(定時内)を目指す。投資額は29億円であり、現配送センターの1.5倍となる6000台以上の製品収容能力に高める。またクレーンを2基から4基に増やし、入出庫能力を2倍以上に高める。

冷凍冷蔵ショーケース事業においては、26年12月稼働を目指し滋賀第二工場を建設する。投資予定額は86億円(土地取得費除く)で、これにより30%生産能力が増強され現工場と合わせて年間6万台となる予定。同工場では次世代の高付加価値製品を開発・生産するショーケース事業の新たな研究開発拠点となる。近隣学生など積極的に見学を受入れ、CO2フリー工場、ZEBを取得するなど環境配慮型拠点として地域経済活性化への貢献を目指す。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com