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SHOPLINEがヤマト運輸の配送連携API導入

2024年9月25日 (水)

国際電子商取引(EC)サイト構築サービスを運営するシンガポールのショップラインの日本法人、ショップラインジャパン(東京都千代田区)は25日、ヤマト運輸の「配送連携API」との連携を開始したと発表した。API連携によって、ショップラインを利用するEC事業者は、二次元コードによる発送や匿名配送、集荷予約などの機能を利用できるようになる。

配送連携APIは、ヤマト運輸がEC事業者やフリーマーケット利用者などを対象に行っているサービスで、送り状を作成することなく、スマートフォンなどに表示されるQRコードをかざすだけで荷物を簡単に発送できる。

発送もコンビニエンスストア、宅配便ロッカー「PUDOステーション」などから可能で、運賃の支払いはAPI利用者への一括請求。発送時に毎回、支払いを行う手間も省ける。また、発送元と届け先双方が、住所、氏名、電話番号など個人情報を明かすことなく配送できる。

同社は、今回の連携で利用者の配送業務の負担を軽減できるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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