
▲災害廃棄物のコンテナへの積み込み(出所:JR貨物)
ロジスティクスJR貨物(日本貨物鉄道)は26日、ことし能登半島地震により発生した、石川県内災害廃棄物の輸送を開始したと発表した。
同社は、環境省と石川県の要請に応じた東京都、川崎市、横浜市の支援表明を受け、石川県内災害廃棄物の首都圏へ向けた輸送について調整を行ってきたが、鉄道コンテナにて災害廃棄物を輸送する準備が整ったため、25日に初回の集貨と発駅より列車が出発した。
発駅は金沢貨物ターミナル駅(石川県金沢市)で、着駅は隅田川駅(東京都荒川区)と東京貨物ターミナル駅(東京都大田区)。使用コンテナは、UM8A形式(12フィート)、UM13A 形式コンテナ(20フィート)。廃棄物は東京都と川崎市の清掃工場に搬入される。
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