
▲災害廃棄物を積載したコンテナの貨車への積み込み(出所:日本貨物鉄道鉄道)
認証・表彰日本貨物鉄道(JR貨物)は27日、災害対応支援環境大臣表彰を受賞したと発表した。
同表彰は大規模自然災害時の被災地域に対し、災害廃棄物処理や環境保全対策のための人的協力および物的協力などの支援活動を行った団体に贈られる。同社は、2024年能登半島地震で発生した災害廃棄物を処理地域まで鉄道で輸送し、安定的な処理に寄与したとして評価された。
災害廃棄物輸送は、金沢湊積替場(石川県金沢市)から金沢ターミナル(同)-隅田川駅(東京都荒川区)と東京ターミナル(品川区)間で、24年9月25日から継続中だ。輸送品目は、可燃物や木くずの災害廃棄物で、UM8A形式(5トン)コンテナ1082基、UM13A形式(20フィート)コンテナ2基を用いた。
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