荷主宅配水「クリクラ」を提供するナック(東京都新宿区)は26日、宅配水サービス「クリクラ」が、10年間で累計45億本のペットボトル廃棄を抑制したと発表した。10月の「3R推進月間」に合わせた発表で、同サービスはリターナブル方式を採用し、ボトルを回収・洗浄して再利用することで、廃棄を大幅に削減。
これによりCO2排出量の削減や資源の有効活用、廃棄物の抑制に寄与している。さらに、不要となったボトルはリサイクルされ、教育施設などへ寄贈される取り組みも実施。クリクラは2009年に業界で初めてエコマークを取得し、環境に配慮した事業を展開している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com