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リクサス、ネスレの睡眠改善プログラムを導入

2024年10月1日 (火)

話題ネスレの健康部門、ネスレヘルスサイエンスカンパニーは9月30日、同社の「ネスレ ヘルスサイエンス睡眠プログラム」を運送業のリクサス(大阪市中央区)とグループ開始に導入し、社員のより良い睡眠習慣の確立に取り組むと発表した。

ことし4月から時間外労働の上限規制が運送業にも適用されるなど、ドライバーなど物流業務に携わる労働者の労働環境の改善が求められている。このため、企業や医療機関向けに開発された「ネスレ ヘルスサイエンス睡眠プログラムwith Fitbit」を活用し、社員により良い睡眠習慣を身に着けてもらうため、両者で協力していくことになった。

ネスレ ヘルスサイエンスの睡眠プログラムは、GoogleのウェラブルデバイスGoogle Fitbitによる睡眠モニタリングと睡眠トレーニング、機能性表示食品「Pure Encapsulations GABA(ピュア エンキャプスレーションズ ギャバ)」を組み合わせ、企業の状況にあった対策を提案。質の良い睡眠で疲労などを解消し、健康的な生活を目指す。

具体的には、睡眠のモニタリングによって、自分の睡眠を知ってもらうとともに、睡眠に関する知識を学び、生活習慣を改善するためのトレーニングに取り組んでもらう。プログラムの効果は睡眠モニタリングの結果をプログラムに取り組む前と後を比較することで確認できる。

睡眠不足は集中力の低下や疲労感につながり、交通事故や労災事故の原因にもなることから、同社は睡眠の質向上を通じて、職場環境の改善や健康経営の実現をサポートする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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