国内西日本鉄道は1日、千葉県習志野市にある関東ロジスティクスセンターに保税蔵置場を設置したと発表した。
同センターはことし7月に営業を開始。延床面積は1万9343平方メートルで、鉄骨鉄筋コンクリート造の4階建て。1階には常温、冷蔵倉庫があり、2階から4階までは空調倉庫が設けられている。天井高は各階5.5メートルで、床荷重は1平方メートル当り1.5トンに対応している。
保税区域の設置により、輸出貨物の通関申告が航空・海上ともに可能となった。AEO(認定事業者)届出蔵置場として税関に承認されており、成田、りんくう、福岡に続き、保税機能を備え、高品質なサービスを提供する拠点として運用される。
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