
▲つくれるロジ(出所:まくら)
ロジスティクス枕の企画開発やEC(電子商取引)販売を行うまくら(千葉県柏市)はこのほど、枕の次世代ロジスティクスシステム「つくれるロジ」の運用を10月1日からスタートしたと発表した。
同社は千葉県我孫子市内の「我孫子ファクトリー&ロジスティクスセンター」で、ECで受注した商品の発送業務を行っており、商品の発送やギフトラッピング、アッセンブル業務に特化していたが、今後は「製造」「ファクトリー機能」を追加し、ECでの受注後、枕の製造・生産を行い、出荷を行う体制を確立した。これにより「材料は持つが在庫は持たない」「商品廃棄ゼロ」「長期保管ゼロ」を目指す。
また、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用することで、製造から出荷までのリードタイムを最大限に短縮し、12時までの受注で当日製造、当日出荷が可能になり、10月以降は土日の製造出荷にも対応し、365日体制での運用を計画している。
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