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東札幌日通輸送、クールコンテナの温度を遠隔管理

2024年10月4日 (金)

サービス・商品東札幌日通輸送は3日、同社所有の31フィートクールコンテナ16基に簡易型の温度管理システム「RM-A」を導入したと発表した。これにより、温度と位置の情報を取得する事が可能となり、コンテナ状況をPCでモニターできるようになった。

▲遠隔監視システムを採用したクールコンテナ(出所:東札幌日通輸送)

同社によると、商品輸送温度、現在地をリアルタイムで確認・報告することが可能になったため、トラブル発生時の対応がスムーズに実施でき、冷凍機故障から修理業者手配までのタイムラグが大幅に縮まり、トラブル件数が減少。また、冷凍機の故障や庫内温度が逸脱すると同システムからメールで通知が来るため、事前に修理業者を現地手配できるなど大幅に輸送品質が向上したという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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