拠点・施設東海運(東京都中央区)は9月30日、福岡県朝倉市で整備を進めていた危険物倉庫を中心とした多機能型物流拠点「危険物マルチワークステーション・朝倉サイト」を開設したと発表した。
同施設は、敷地面積2万539平方メートルで、大分自動車道・朝倉インターチェンジ(IC)から近く、交通の利便性が高い。997平方メートルの危険物倉庫2棟のほか、999平方メートルの危険物屋外貯蔵所を備え、医薬部外品や化粧品を含む危険物4、5類の輸入庫に対応。120TEU収容可能なインランドコンテナデポもある。
また、太陽光発電システムや防災用自家発電も備えている。
同社は2019年に北九州市門司区にマルチワークステーション・新門司サイトを開設しており、両施設で九州エリアでの危険物物流ニーズへに対応していく。
敷地面積:2万539平方メートル
構造:危険物倉庫(997平方メートル)2棟・事務所棟(169平方メートル)・危険物屋外貯蔵所(999平方メートル)
完成:2024年9月
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com