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宮城県ト協、指導項目最多は特定運転者への特別指導

2024年10月7日 (月)

調査・データ宮城県トラック協会(仙台市若林区)は、運送事業社への指導項目別調査結果を取りまとめ発表した。

それによると、もっとも指導が多かったのは「特定の運転者に対して特別な指導を行っているか」で17.4%。2番目は「特定の運転者に対して適性診断を受けさせているか」217で11.1%。3番目は「整備管理者に所定の研修を受けさせているか」で9.2%となった。

以下、4番目が「点呼の実施及びその記録、保存は適正か」で7.3%、5番目が「運行管理者に所定の研修を受けさせているか」で6.3%、6番目が「過労防止を配慮した勤務時間、乗務時間を定め、これを基に乗務割が作成され、休憩時間、睡眠のための時間が適正に管理されているか」で5.7%、7番目が「所要の健康診断を実施し、その記録・保存が適正にされているか」で5.4%。8番目が「乗務員に対する輸送の安全確保に必要な指導監督を行っているか」で4.5%、9番目が「運輸安全マネジメントの実施は適切か」で3.5%、10番目が「営業所に配置する事業用自動車の種別及び数に変更はないか」で2.6%だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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