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JALカーゴ、輸入貨物上屋利用料を改定

2024年10月9日 (水)

サービス・商品JALカーゴサービス(東京都中央区)は7日、11月1日搬出分から、輸入航空貨物の保税上屋利用料を改定すると発表した。

輸入上屋施設利用料が見直され、1件当たりの定額料金が300円から500円に引き上げられるほか、重量比例料金は1キロ当たり6円のまま据え置かれる。貨物が2.5トン以下の場合の料金上限は1万5300円から1万5500円に変更され、2.5トンを超える場合には1キロごとに1円が加算される。

また、新たに「パレタイズサービス」が導入され、到着貨物をスキッドなどの器材へ集合梱包化するサービスを1件当たり50円、最低料金1000円で提供する。サービスの利用には事前連絡が必要。

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LOGISTICS TODAY編集部
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